UZURANO小話

パンとお菓子と日々のこと。

9月4日(月) 日記『おいしい、聖アントニオのチャンベッレ』

  

 

  

 

  

 

  

 

Amazonさんが、またまた面白そうな本をお勧めしてきたので

ついついクリックしてしまった…。

 

イタリアの修道院菓子

 

表紙からもうすでに気になる雰囲気。

届いてすぐに、ページをめくる。

可愛らしく、日本ではあまり見ることないお菓子が沢山載っている。

簡単に作れそうなものもあれば、これは難しいかな…と思うものも。

紹介されているお菓子一つ一つに物語があるので、読み物としても面白い。

 

いい本買ったな…なんて思っていたら、

一番最初にタラッリ似た形のお菓子が載っていた。

白ワインとオリーブオイルを使うところも似ている。

なんだか嬉しくなって、早速作ってみることにした。

 

小麦粉の違いなのか、レシピ通りだと生地が緩く感じ

薄力粉を20g足したり、室温で休ませるところを冷蔵庫に入れたり。

試行錯誤しながら、粉まみれになって作った。

アニスシードも無かったので、代わりにフェンネルシードを入れたりも)

 

ちょっと不安に思いながらオーブンを開けると…

なかなか美味しそうな姿のクッキーが出てきた!

焼き色は本よりも濃いけれど、思った以上に形は良い。

素朴な雰囲気も素敵だ。

 

冷めたものを食べてみると、サックリ、サクサク。

フェンネルの芳香がやさしく広がり、なんとも美味しい!

余りの美味しさに、うーん、と唸ったほど。

 

素朴なんだけれど、ハーブが効いている。

バターを使わないので、食感も軽い。

これはお祭りの祝い菓子らしいが、普段から食べたいクッキーだ。

沢山焼いて良かった、と心から思った🌟

 

【晩ご飯記録】

・ベビーリーフのサラダ

 (ミニトマト、オリーブオイル、塩、バルサミコ酢

・茹でソーセージ

 (マスタード

・カボチャとビーツのポタージュスープ

 (人参、生クリーム、塩、白胡椒、グローブ)

・チーズ

 (共働学舎のシントコ)

 

晩ご飯後、プリングルスサワークリームオニオン味)を食べながら

ワインを飲む。

ジャンクな月曜日🍷🌙