UZURANO小話

パンとお菓子と日々のこと。

写真一枚日記 引っ越し、搬入後のそれから

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引っ越し。

やれやれ搬入が終わり、一息つく間も無く、今度は荷解き。

 

荷物の出し入れは、引っ越し業者の方々のおかげですんなり終わったものの、

これからがハード。

 

先ずはキャリーの中でガタガタ震えていた愛猫を、セットしたコタツに投入。

その後、家具や電化製品の配置を仮決めし、段ボールをどんどん開いていく。

 

何が何やら分からぬまま時は過ぎ、お昼、近所のパン屋へダッシュ

海老カツサンド、コロッケサンド、ベーコンチーズのパン、餡とクリーム入りのパン

などを買い込む。

 

朝から飲まず食わずだったので、極度の腹ペコ。

サンドを飲むように食べ、ベーコンチーズにかぶりついたら

やたらお腹が苦しくなってしまった。

空腹でがっつくのはよくないと、反省。

 

苦しいお腹を抱えつつ、午後も作業は永遠かと思うくらいまだまだ続く。

 

 

もう疲れ過ぎて頭が働かなくなった頃、テーブルの上にキラリと光る、

甘いパンが目に留まる。

 

あ!昼に食べられなかった、餡&クリーム!

 

助かった~と思いながら、今度は大事に大事にゆっくりと味わう。

餡とバタークリームの絶妙なハーモニー。

五臓六腑に染み渡る甘さ。

 

荷解きの疲れから解放された、一時。

窓からの景色を眺めつつ、これからの生活を想う。

 

この引っ越しは一つの節目ではあるけれど、先はまだまだ長い。

次に引っ越す時はもっともっと大変な作業になるだろうし、

自分達ももう少し年を取っている。猫も人間も。

 

しかし、その時だって腹をくくってやり遂げるぞ!と、硬く決意。

人生、楽しまなくっちゃならないのだ。