UZURANO小話

パンとお菓子と日々のこと。

写真一枚日記 猫と火の用心

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猫を我が家に迎え入れて、初めての冬。

 

いつも炬燵でゴロゴロしているが、近所の猫がケンカする声を聞き、

スッと炬燵から出て、キョロキョロ耳をそばだてている。

なんだか可愛らしい姿。

 

そんな我が家の猫ですが、年末、火の用心の拍子木の音を聞いた途端、

炬燵から飛び出してきた。

目を爛々とさせながら、興奮し、部屋の中をウロウロしている。

 

拍子木が遠ざかると、何事もなかったようにスッと炬燵へ戻って行った。

 

食事中だった私と夫は呆気にとられ、キョトンとしてしまったものの、

次の瞬間、大爆笑。

 

何が彼女(雌ですので)をそんなに興奮させたのか。

普段見せない、素っ頓狂な姿に大笑いしてしまった。

 

その後YouTubeの動画で拾った拍子木の音を聞かせてみたが、無反応。

は?という冷めた目線を、炬燵の中か鋭く送られた夫婦なのでした。